ここは天国?!飯盛山!
2020年3月15日。友人と3人で山梨県の飯盛山へ。インスタのフォロワーさんお気に入りの山です。投稿を見ててずっと行きたいと思っていました。いいもりやま?じゃなく「めしもりやま」らしいですよ。
早朝東京を出発して中央道で山梨へ。
高速走ってる最中から期待できる天気です。
振り返るとコロナで自粛ムードになる前の最後のタイミングでしたね。
清里駅はドラマ「青い鳥」の舞台だったという話で盛り上がる。青い鳥大好きでした。
野辺山高原。JRの鉄道の最高地点らしいです。
ノーマルタイヤなのでここでチェーンをつけました。
サクサク行くよー。
登山口の平沢峠につきました。
八ヶ岳は雲を被ってますけど、この時点で空はとても綺麗。
出発前の3ショット📸
時間は8:30。チェーンスパイク履いて登り始めます。
サラサラのパウダースノーで歩きやすいです。
霧氷も綺麗。ポールで雪を叩き落としたりキャッキャしながら行きます。
僕もいるよ🐥
空がちゃんと冬の青をしてる。
樹林帯を抜けて歩きます。
9:50。平沢山に到着。
この雲一つない空と八ヶ岳を見よ🐥(ドヤ)
わーい🐥✨サラサラだよ
向こうに見える3角が飯盛山です。
さあ行こう!
天気もいいし風もない。歩きやすい。今日は最高。すれ違う人達みんな笑顔。挨拶の声も明るくなります。
この三沢の方面にずーーーっと行くと奥秩父の瑞牆山なんかに繋がってるみたいですよ。
さあ!飯盛山の領域に入ります。
綺麗な3角錐。ほんとご飯を盛ったよう。
先に山頂を極めた同行の2人!今日の山行に一片の悔い無し!!
10:20。飯盛山山頂着です。標高は1643m。少し我儘を言わせて貰うとこの碑は八ヶ岳の方に建てて欲しかったかな。(八ヶ岳と一緒に写真撮りたかった)
だって山頂からの八ヶ岳はコレですよ!!!
はぁ〜。ほんと八ヶ岳カッコいい。惚れ惚れ。
噂通りの飯盛山は八ヶ岳を見る山ですね。雲もすっかり無くなりました。
この開放感!最高!
「八ヶ岳飛び越えまーす!!」
ご飯休憩しながら色々と撮影。沢山遊んだ。今日はほんと休日らしい休日だなあ。
八ヶ岳に向かって下山。全く見飽きる事無いこの景色。
11:55。駐車場まで降りてきました。ライトハイキングだけど満足感がすごい。
駐車場からでもこの景色。今度はうちの奥さん(インドア)と娘も連れてきたい。
近くに良さそうな蕎麦屋を見つけました。
「そば処さと」
天せいろいただきました。こっちに来たらやはりお蕎麦を食べたくなりますね。
この後日帰り温泉に入ってから帰りました。
【総括】
今回は雪山登山となりましたが、飯盛山は登山口からのコースタイムも短い割に眺望も良いので初心者の方にもお勧めの山です。また雪の無い時期にも行きたいと思います。
富士山くっきり石割山から太平山
2020年2月2日。友達と石割山へ。綺麗な冬の青空とくっきり富士山。チェーンスパイクで雪道を歩くのも気持ちいい。最高の登山日和でした。
石割神社の入口からスタートします。
長い階段を登る。
神社の御神体の大岩。
迫力満点です。
石割山山頂。標高は1143m。
富士山くっきり。
雪道を縦走します。
同行の友人。
平尾山への途中の分岐。帰りはここまで戻ってきて駐車場へと降りました。
平尾山山頂より。
どんどん富士山に近づいていくルートです。
向こうに見える大平山まで足を延ばします。
雪道気持ちいい。
青空も最高です。
大平山の手前。もう少し。
大平山に到着しました。富士山まで遮るものは何もありません。
蓋を押さえる重要なお仕事🐥✨
これ以上の富士山は無いでしょう。
最高の1日でした。
快晴!雲上の甲斐駒ケ岳
5月に娘が産まれました。
山の事は忘れて初めての育児にバタバタ。7月に妻より「この2ヶ月よく頑張りました。そろそろ山へお帰り下さい」との言葉。
ありがたい!この夏は1発勝負になる。
2019年8月4日。憧れだった山、甲斐駒ヶ岳へ行ってきました。
5:30仙流荘駐車場 → バス →6:26北沢峠
6:38長衛小屋 → 7:07仙水小屋
7:33仙水峠 → 8:30駒津峰
9:52甲斐駒ヶ岳山頂
(休憩)
12:11摩利支天 → 13:17駒津峰
13:49双児山 → 14:53北沢峠
(バス) → 16:00仙流荘駐車場
深夜0時。東京発。夜走りで仙流荘駐車場へ。シーズンで駐車場は混んでたけどすんなり停められました。
4:30に周囲のザワザワで目が覚める。
ゆっくり準備してスタートします。
仙流荘から北沢峠へはマイカー禁止。登山バスのチケットを購入します。
行列だけどバスの本数も多いのでどんどん吸い込まれていきます。
(割り込みしてどんどん抜かしてくお爺さんがいたなあ。良い気分でいたいので気にしない事にしました)
6:26北沢峠着。「僕もいるよ🐥」
相棒のアヒルちゃんとスタートします。
仙丈ヶ岳にも後ろ髪引かれる…。
長衛小屋のテント場はまさに満席。
バス降りてすぐテント場なのが魅力だよね。
6:38長衛小屋の前を通過。
栗沢山へのコースと迷ったけど仙水峠へ直行する道を行きます。
(今夏の南アルプスの天然水のCMは栗沢山からの甲斐駒ヶ岳の映像でしたね)
始まりが沢沿いなのは嬉しい。
7:07仙水小屋。
見た目はアレですけどガチの南アルプスの天然水。冷たくて柔らかくて美味しい。こんな美味しい水飲んだの初めてレベル。
こういうのひとつひとつが登山の醍醐味。
ガブガブ飲んでプラティパスに補給。
(山の水でお腹壊した事無いんですよね)
今回のルートでは、これ以降水の補給場はありません。帰るまでの水分をキッチリ確保します。
(3リットル持って行ったけどギリギリでした。さすが夏。)
木漏れ日が気持ちいい。良い天気になりそう。
視界が開けて青空が広がります。振り返ると仙丈ヶ岳の優美な姿。今日は一日中その姿を見せてくれました。
ゴツゴツゴロゴロのガレ場を越えていきます。
7:33仙水峠。
仙水峠から甲斐駒ヶ岳を見上げる。手前が摩利支天で奥が甲斐駒かな??
ここから登り坂なのでちょっと休憩してから行きます。
駒津峰に向けてどんどん標高を上げて行きます。振り返ると仙丈ヶ岳が応援してくれてました。
駒津峰の直下。まさに晴天。
振り返ります。
中央が栗沢山??右にいるのが北岳、間ノ岳(去年登りました)左にいるのが鳳凰三山。
まさに南アルプスのスター軍団です!歓声を送りたい!興奮止まらん!!
8:31駒津峰。標高は2750m。仙水峠から500mくらい登りました。ここが6合目になるんですね。
北には鋸岳です。名前の通り岩でギザギザしてる。上級者じゃないと行ってはいけません。
駒津峰より甲斐駒ヶ岳。
「パパ!甲斐駒ヶ岳ってカッコいいお山だね🐥✨」
南アルプスの貴公子と呼ばれてる山だよ😁✨
青空と緑と石灰岩の白のハーモニー。ベリービューティフルです。
さっきより標高上げてきましたよー。右の北岳がカッコ良すぎる。まさに覇王!(ヒュー!)
左のまだ行けてない鳳凰三山!待っててくれ!
何も言うことはない。うちのアヒルちゃんもニコニコです。
ずっと横に着いてきてくれる仙丈ヶ岳。ありがとう。本当にありがとう。
9:52甲斐駒ヶ岳山頂到着です。
仙丈ヶ岳バックにピース🐥✌😁✨
奥の岩場で食事休憩してお茶飲んで仮眠を取りました。風が冷たくて気持ち良かったです。
だんだん雲が上がってくる。
雲上の甲斐駒。天国かな?
夏は快晴でも10時を過ぎると雲が上がってくる事が多い印象。夏山は10時までに決着をつけなきゃね。
石灰岩の美しい山。いつまでもいたい。
まるで別の惑星のような。
どんどん雲に包まれていきます。
では名残惜しいですが下山する事にします。
帰りはせっかくなので摩利支天に寄る事にします。
この岩壁。カッコ良すぎ!!
12:11摩利支天。もうすっかりガスに包まれてしまいました。
摩利支天は確か戦の神様。山頂には剣や勇ましいレリーフなんかが飾ってありました。
ガスの中を歩いて降りていきます。
甲斐駒ヶ岳もすっかり雲の中。
13:19再び駒津峰です。
双児山のコースで下山します。
こっちのコースは田舎の山って感じ。
何回も言うけど北岳はカッコいい。禍々しい。
13:49双児山です。
双児山は甲斐駒ヶ岳の4合目になるんだね。
北沢峠まで一気に下ります。
甲斐駒ヶ岳ありがとう!もう雲で全く見えないけど!
14:53北沢峠まで戻ってきました。登りより下りの方が疲れたー!
帰りのバスでは爆睡💤
仙流荘で日帰り入浴をして17:00。
ありがとう。甲斐駒ヶ岳ありがとう。南アルプスありがとう。最高の夏山登山になりました😁✨🐥
【総括】
直登ルートで行くか迷ったんですが今回は通常ルートにしました。次回はヘルメット持参で稜線が綺麗に見える直登ルートを行きたいと思います。
水は3リットルでギリギリ。もう気持ち多く持っていっても良かったかな?最後にお湯沸かしてお茶を飲む余裕を持ちたい。
今回の交通費
高速代 行き¥2980
帰り¥3140
バス代往復 ¥2680
ガソリン代 ¥6000 計 ¥14800
けっこーかかりました。ソロで憧れの山へ行ったと思えばこんなもんかと考える事はできるけど。。
とにかく晴れて良かった!!!